圧縮機事業 LNGターミナル
現代における主要エネルギー源として活用されているLNG
LNG（液化天然ガス）は主に発電に使用され、燃焼させた際に発生する環境負荷物質が石油や石炭に比べて低いことから、現代における主要エネルギー源として活用されています。LNGは液化基地にて液化され体積を小さくした状態でLNG船にて受入基地まで運搬されます。
LNG船により輸送されてきたLNGを受入基地にて再度ガス化し、パイプラインへ出荷します。LNG受入基地においてはタンク内で絶えずLNGが気化するため、無駄にならないよう気化したLNGを再度タンクへ戻すためにレシプロ圧縮機が主に使用されます。LNGは-160度近い極低温ガスであるため、圧縮機には高い技術と信頼性が求められます。
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