圧縮機事業
油冷式(WET)
スクリュ圧縮機
国内・海外1,000台以上の納入実績がある油冷式(WET)スクリュ圧縮機
神戸製鋼の油冷式(WET)スクリュ圧縮機は、1974年に製作販売を開始して以来、水素ガス、ヘリウムガス、コークス炉ガス、ガスタービン燃料ガス、最近ではLNG船低圧エンジン燃料ガス等、多分野にわたり、国内・海外1,000台以上の納入実績があります。
概要
圧縮機室内に油を注入するタイプであり、給油によるロータ間のシール効果により、容積効率が向上し、高圧用途・高圧縮比に適しています。また、スライド弁機構を用いた圧縮機の容量調整が可能であり、負荷変動に対するエネルギーロスが少なくなります。
商品説明
- 単段機(1段圧縮)とタンデム機(2段圧縮)の提供が可能です
最大風量34,000m3/h(吸込み状態)、最高吐出圧力100barGの機種を有しています
スライド弁による容量調整(15%~100%)が可能で、省エネ運転が可能です - 自社設計の油分離システムにより、プロセスガス中の油混入量を最小限にすることが可能です
- 取扱いガス、用途に最適な潤滑油を選定し、自社ブランド油を提供することが可能です
軸受への潤滑油中へのプロセスガスの溶け込みの影響を抑えたAdvanced WETスクリュ圧縮機もラインアップにそろえています
主要用途
- ガスタービン燃料ガス
- PP/PEリカバリーガス
- 水素ガス
- ヘリウムガス
- PSA用途
- LNG船低圧エンジン燃料ガス
- LNG受入基地ボイルオフガス(BOG)
- コークス炉ガス(COG)
その他の製品
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