熱交換器事業 CWV


冷水式の少量特化型LNG気化器
Cold Water Vaporizer (CWV) は、少量特化型のLNG気化器です。LNG冷熱を利用し、後流の空調やガスタービンの冷却に利用できる冷水を供給可能です。小規模なLNG基地でもエネルギー効率の上昇に貢献します。
特長
中小規模LNG設備でも「冷たい熱」を活用しカーボンニュートラルに貢献
- 井水や工場の余剰温排水を熱源として利用可能
- 温水をつくる熱源を削減でき、CO2を削減可能
- LNGの冷熱を利用し、冷水を供給可能(冷却塔の一部代替、空調用冷凍機の代替、ガスタービンの吸気冷却に活用可能)
- BOG加温器や加圧蒸発器も複合型気化器も対応可能
既存用途・適用可能範囲
サテライト基地向けで、20基以上の納入実績
<既存用途>
- 中小規模サテライト基地冷熱回収用
<適用可能範囲>
気化容量:1~5t/h・基
構造
整流板と対流方式による凍結抑制構造
熱源に冷水を利用するCWVでは、整流板と強制対流方式により冷水側の凍結を抑制します。
構造の詳細は、以下をご参照ください。
アフターサービス
水平に据え付けるため、据付時やメンテナンスを容易にできます。
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